ベイマックス→心と体の健康を守る→優しさ
面白かった。
本日、朝一の上映を予約して、見てきました。
ひさしぶりの映画館です。
タダシとヒロの兄弟の愛情、優しさ。
両親をなくしている二人を育ててきた叔母、キャスの二人にそそぐ愛情、優しさ。
タダシの友人たちが、ヒロにそそぐ愛情、優しさ。
最近、涙腺が弱いから、なけちゃってなけちゃって。
さらに
ところどころに満載のベイマックスのおとぼけさ。
CMでも流れている充電切れのその先は、もう、大爆笑。
さらにさらに、
タダシが残したベイマックというロボットへの思い(思想)は、大感動!!
SF作家アイザック・アシモフのロボット三原則、
1.A robot may not injure a human, or allow a human to be injured.
第一条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、人間が危害を受けるのを何も手を下さずに黙視していてはならない。
2.A robot must follow any order given by a human that doesn't conflict with the First Law.
第二条:ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。ただし、第一条に反する命令はこの限りではない
3.A robot must protect itself unless that would conflict with the First or Second Laws.
第三条:ロボットは自らの存在を護(まも)らなくてはならない。ただし、それは第一条、第二条に違反しない場合に限る。
この3原則に「人々の心と体の健康を守る」という大原則を、タダシはベイマックスに与えているように感じます。
そして、この原則を守り
ヒロの心と体の健康をベイマックスは忠実に献身的に守ろうとします。
特に、心を守ろうとする姿。
そして、キーワードとなるセリフが幾度となく使われています。
その度ごとに私は、感動しました。
ほんとうにいい映画です。
家族でいくのをおすすめします。
追伸:
エンドロールは最後まで見たほうがいいですよ。